堀之内教授が第45回日本眼薬理学会で招待講演を行いました
堀之内教授が第45回日本眼薬理学会(学会長:山梨大学医学部眼科学教室 柏木賢治教授) のアフタヌーンセミナー (テーマ:緑内障治療のcommon player βブロッカーを探求する,座長:柏木教授) において,「薬理学的立場から見たβブロッカーの特徴とこれからの役割」というタイトルで講演しました。日本では,緑内障の発症リスクが高い高齢人口の増加に伴って,緑内障点眼薬の開発も加速化していることから,本講演では,臨床データと基礎研究データを交えて,緑内障点眼薬の有効成分であるβブロッカー (β-アドレナリン受容体遮断薬) に関する新旧の知見と今後期待される役割について,解説しました。