成田キャンパス

薬学科トピックス

伊豆津教授らの研究成果が、Biological and Pharmaceutical Bulletin誌に掲載

2024.08.10

伊豆津教授らが国立医薬品食品衛生研究所のグループと行った研究成果がBiological and Pharmaceutical Bulletin誌に掲載されました。本研究では注射剤によるショックを誘発するパイロジェンの評価法として、ヒト血球系細胞を用いる単球活性化試験法の陽性対照となる「熱殺菌した黄色ブドウ球菌」の妥当性確保に必要な要件を報告しています。

Katsuhiko Hayashi, Kenji Ohya, Yutaka Kikuchi, Ken-ichi Izutsu, Yukiko Hara-Kudo. Uniform suspension of Heat-killed Staphylococcus aureus for a positive control used in the monocyte-activation test. Biological and Pharmaceutical Bulletin, 2024, 47(7), 1321-1325.