秋空の下、成田薬学部の説明会を開催
「臨床に強い薬剤師」の養成をめざして、2024年4月に開設が決まった成田薬学部の説明会が、秋空の広がる10月8日、成田キャンパスで開かれました。成田薬学部に特化した説明会の単独開催は、8月末の文部科学大臣による設置認可以後これが初めてであり、多くの志願者と保護者の方々が熱心に説明に聞き入りました。
本学の薬学部設置は、大田原キャンパス(栃木県)、大川キャンパス(福岡県)に続き、成田キャンパスで3ヵ所目となります。成田薬学部の西村和洋教授(就任予定)は、「臨床に強い薬剤師」の養成に加えて、「国際性の拠点」という成田薬学部の特徴を示し、海外での研修が必修であることなどを説明しました。
さらに、他の私立薬科大の平均を大きく下回る学費総額、最高ランクなら国公立大学より低額で学ぶことも可能な特待奨学生制度、そして常に全国の上位を占める薬剤師国家試験の合格率など、本学で薬学を学ぶ数々の利点が余さず解説されました。
この日の説明会は、成田キャンパスの学園祭「第8回成翔祭」との同時開催。説明会をはさみ、多くの参加者が「成翔祭」でのイベントや模擬店を楽しんでいました。