成田キャンパス
糖尿病・代謝・内分泌内科学教室

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高齢者高度肥満症患者の減量・代謝改善手術適応年齢に関する検討

研究名称

高齢者高度肥満症患者の減量・代謝改善手術適応年齢に関する検討−適応年齢に関するアンケート調査ならびに術後のADL、QOL調査−

倫理審査承認番号:
国際医療福祉大学 承認番号 22-Nr-020

目的

試験目的:減量・代謝改善手術の日本肥満症治療学認定施設を対象に高齢者高度肥満症患者の適応年齢に関するアンケート調査ならびに手術施行された高齢者の術後ADL、QOLを調査する。

方法

(1)研究方法の概要
1.認定全施設に対する適応年齢に関するアンケート調査
2.65歳以上で減量・代謝改善手術をされた症例のADL,QOL調査を行う
(2)研究のデザイン
 アンケート調査形式
(3)評価の項目及び方法
1)主要評価項目/主要エンドポイント/主要アウトカム
高齢で減量・代謝改善手術後のADL、QOL
2)副次的評価項目/副次エンドポイント/副次アウトカム
減量・代謝改善手術後の減量効果、糖尿病改善効果、高血圧改善効果、脂質代謝改善効果

研究情報の公開について

通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施をします。臨床研究のうち、患者さまへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用い研究等については、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。このような手法を「オプトアウト」と言います。オプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。なお、研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。

高齢者高度肥満症アンケート調査 最終