高齢者高度肥満症患者の手術適応年齢に関する検討
研究名称
高齢者高度肥満症患者の手術適応年齢に関する検討
倫理審査承認番号:
国際医療福祉大学 承認番号 20-Im-009
肥満症治療学会 承認番号 2020-01
肥満症治療学会 承認番号 2024-01
目的
我が国における高齢者高度肥満患者における肥満外科手術の安全性と有効性を調査し高齢者肥満手術の適応年齢を検討する。
方法
日本肥満症治療学会データベースより性別、年齢、生年月日、身長、体重、BMI、糖尿病、高血圧、脂質代謝異常、静脈血栓症、SAS、他合併症、内科治療効果、腹腔内脂肪面積(%)、H.Pylori、手術日、術式、術式(その他入力)、腹腔鏡、開腹移行、再手術、術中合併症、術中合併症(その他入力)、後合併症、術後合併症(部位)、術後合併症(その他入力)、術後在院日数、術後経過日数、減少体重(kg)、糖尿病改善効果、高血圧改善効果、脂質代謝改善効果などの情報を集め、年齢別で比較検討する。
研究情報の公開について
通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い実施をします。臨床研究のうち、患者さまへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用い研究等については、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて、研究の実施についての情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされております。このような手法を「オプトアウト」と言います。オプトアウトを用いた臨床研究は下記の通りです。なお、研究への協力を希望されない場合は、下記文書内に記載されている各研究の担当者までお知らせください。