成田キャンパス

整形外科学教室

教室紹介

第11回最小侵襲脊椎治療(MIST)学会学術集会 開催報告

 「第11回最小侵襲脊椎治療学会(MIST学会)学術集会」を10月29-30日の2日間に亘り、東京プリンスホテルで会長として本学整形外科学教室が開催致しました。
 本学会は 2010 年に開催された第 1 回日本最小侵襲脊椎安定術研究会が始まりです。学閥を超え、ALL JAPAN を合言葉に低侵襲脊椎手術を脊椎治療のスタンダードにするべく 5 名の医師(佐藤公治、齋藤貴徳、星野雅洋、有薗剛、石井賢(敬称略))により立ち上げた研究会です。 MIST学会は下部組織として全国に 7つの支部(北海道、東北、関東、中部、関西、中四国、九州)と国際支部があり、最小侵襲手術治療の臨床実践、教育、研修ならびに討論の場を多くの脊椎脊髄外科医とメディカルスタッフに提供しています。

 本大会は、MIST学会の次の10年へ向けた第一歩となる記念大会であり、テーマはコロナ禍で社会と医療現場の混乱の中それに打ち勝つ意味で、"Beyond the walls"と致しました。プログラムは、国内外シンポジウムと症例検討ディベートセッション10、特別講演、教育研修講演5、共催セミナー23、アワードセッション、一般演題9、ハンズオン3、企業ドリームセッションの構成と致しました。特別講演は、厚生労働省初代医務技監・本学副学長の鈴木康裕先生をお招きして、「医療のフロンティアを拡げる:行政や患者の視点も含めて MISTへの期待と要請」について大変素晴らしいご講演頂きました。特に本会では、全国7つの支部プロデュースによるシンポジウム、企業ドリームセッション、Sister Societyである米国SMISSのAP sectionの合同シンポジウムなど過去にない企画を盛り込み、大変盛況でした。当日は十分な感染対策を施し、現地と web でのハイブリッド開催としましたが、幸いにも緊急事態宣言ならびに時短要請解除後の開催となり、現地336名+web150 名の計486名の参加となり、最新の研究成果や知見の発表をもとに活発な意見交換が行われました。

 本学術集会を通じて、当教室の目指す脊椎脊髄疾患の最小侵襲治療の更なる発展を導く大会となったと自負しております。最後となりますが、開催にあたり多大なご尽力を頂いた本会事務局長の磯貝宜広講師とアドバイザーの船尾陽生准教授、全ての教室スタッフ、関係各位に心より感謝申し上げます。

国際医療福祉大学整形外科学教室
主任教授 石井賢

  • 特別講演 鈴木康裕先生
  • Best Awards 山之内健人先生
  • US最小侵襲学会の SMISS AP section
    合同シンポジウム (web)
  • 現地参加の風景

  • 医療機器提示会場風景
  • 国際医療福祉大学医学部生との集合写真
  • スタッフ集合写真