約37兆個もの細胞からなるヒトがどんな組織やしくみで成り立つ生命であるのか、その細胞の中ではどんな化学反応（代謝）が行われているのかなどを理解することが、薬を安全に使用していくために大事なことです。

生命のしくみを分子レベルで解き明かす基礎薬学の研究を行える学修環境が成田薬学部に整えられていくでしょう。

また成田キャンパスには医学部や成田保健医療学部、成田看護学部もあり研究面や教育面で充実した環境です。ぜひ入学を検討していただきたいと思います。

【Profile】

千葉大学薬学部卒業。博士（薬学）。米国NIH/NIDCRVisiting Fellow、千葉大学大学院薬学研究院准教授等を経て現在、大田原キャンパス薬学部教授。日本ポリアミン学会 企画運営委員、（公社）日本生化学会評議員などを務める。