成田キャンパス
医学科

医学科

DEPARTMENT OF MEDICINE

医学部 医学科

学生インタビュー(2018年度入学生)

辛 直輝 1998年生まれ 長野県 佐久長聖高等学校出身
通学時間:約5分(徒歩)
海外生活が長かったので、海外で働きたい、そして、医療に従事したいと思っていました。本学には、長期間のクリニカルクラークシップ、最低4週間の海外臨床実習、英語による授業などがあり、さらに、入学直後の4月から医療系の科目が始まり、モチベーションが高いうちに医療入門・解剖演習などの科目に触れられます。先生方も熱心で、授業は毎回メッセージが明快で、フォローも十分です。学生同士は顔を合わせる時間が長く、関係が濃密です。週2時間のUSMLE(米国医師免許試験)の授業は1年次からその第1段階を意識し、出題形式、考え方、追加知識などが補われます。最前線で働く医師をめざしていましたが、診られる患者さんの数は限られるので、研究に興味を持ち始め、今は自分で進めた治療プロセスや薬を臨床までもっていくことが夢です。

神野 規人 1982年生まれ 愛知県立旭丘高等学校出身/京都大学教育学部卒業
通学時間:約15分(自転車)
英語と日本語の両方で医療ができる医師になりたいと考える私にとって、本学の英語教育に重点を置いているところが魅力的に感じられました。入学して感じたのは、本学は多様性に対して寛容であることです。私は再受験生なので、歳の離れた同級生とうまくやっていけるか不安でしたが、皆とてもフレンドリーです。国籍、性別、年齢に関係なく、志が高く勤勉な同級生をとても尊敬しています。英語以外のカリキュラムも独創的で、「医療プロフェッショナリズム」の授業では明確な答えのない状況での医師としてのふるまいをアクティブラーニングで考えることができますし、先生方の実際の経験を聞くことができ見識も広がります。私が出会う方の今日と明日が少しでも幸福なものになるよう、多くの方の助けとなれる医師を目指し日々を精力的に過ごしています。

木村 大紀 2000年生まれ 神奈川県 桐蔭学園高等学校出身
通学時間:約3分(自転車)
医師として国際的に活躍したいとの思いから、日本で唯一、USMLE(米国医師免許試験)受験に向けたカリキュラムがある本学を選びました。入学して、素晴らしい同級生や先輩がたくさんいるということがわかりました。特に、留学生の勉強に対する意識の高さにはいつも驚かされ、これほど学生同士で切磋琢磨できる環境は珍しいと思います。印象に残っている授業は「医療プロフェッショナリズム」です。医師としての倫理観などをアクティブラーニングで考える授業で、特に印象的だったのが、北村聖先生による"cinemedication"の授業です。これは、cinema(映画)+medicine(医療)+education(教育)の造語で、映画などの映像を通して医師のあり方を考えるものでした。海外の進んだ医療を学び、将来は、そうした臨床現場に身を置きたいと思います。

竹内 美羽 1998年生まれ 東京都 白百合学園高等学校出身
通学時間:約90分(電車)
英語での授業、USMLE(米国医師免許試験)対策、海外臨床実習など、海外で医師として働きたいと思っていた私にとって、本学は理想の医学部でした。実際に入学して気づいたのは、学生のモチベーションが高いことです。これまでにない勉強量と立て続けにやってくる試験を前に目標を見失いそうになったとき、再び前を向かせてくれるのは仲間の存在です。「医療プロフェッショナリズム」の授業では、医療事故で息子さんを亡くされたお母様の話を伺いました。医師になれば、こうした率直な思いを聞く機会はないのではと思いました。 "In every job that must be done, there is an element of fun." -やらなければならないことに追われて、その中に楽しみを見出すことを忘れないように- 将来は、英語を使って世界中の人を相手に仕事をしたいと思います。

香取 真奈 1999年生まれ 東京都 青山学院高等部・カナダ Brookswood Secondary School出身
通学時間:約15分(自転車)
高校時代に留学し、さらに英語力を伸ばしたいこと、また、アクティブラーニングという学生主体の授業があることに魅力を感じて本学を選びました。本学を一言で表すと、「多様性」です。違った経験や考えを持つさまざまな人から日々刺激を受けています。また、1年次からすでに医学に触れながら、同じ目標を持つ仲間と勉強ができて、毎日が充実しています。解剖の授業が印象的でした。入学直後、骨を渡され、それをスケッチして組織別の授業を受けました。いきなりの展開に驚くと同時に楽しかったのを覚えています。アフリカを病院船で回り、医療を提供する「Mercy Ships」のドキュメンタリーをテレビで見て医師をめざしました。国の経済力により適切な医療が受けられない事実に衝撃を受け、将来はそのような人々に無償で医療を提供したいと思います。

キラートン ウィタワッ(Kilathong Vithavath) 1997年生まれ ラオス出身
通学時間:約15分(スクールバスまたは自転車)
ラオスの医科大学2年生のときに、国際的な環境とユニークなカリキュラムがある本学を知りました。入学してよかったことは、日本語と英語で授業を受けられること、優秀な学生と教育熱心な先生がいること、同じ夢を持っている各国からの友だちができることです。さらに、医学の授業だけでなく、世界で起きている事件などについてのディスカッションをとおして、多様な知識が身につき、視野が広がりました。印象に残っている授業は「医療プロフェッショナリズム」です。私は医学的な知識はもちろん、医師としての態度、考え方、プロ意識などを学ぶことが不可欠だと心掛けているからです。今は日本で医師として働くことをめざし、将来はラオスに帰って、日本での経験を生かして人材育成に携わることで、ラオスの医療の発展に貢献することが最終目標です。

チュオン ニャット グエン(Truong Nhat Nguyen) 1998年生まれ ベトナム出身
通学時間:約15分(スクールバスまたは自転車)
入学するまで日本語を勉強したことがなかったので不安でした。でも、先生は熱心に教えてくださり、大学のスタッフの方もサポートしてくださるので、徐々に生活に慣れてきました。印象に残っている授業は「医療プロフェッショナリズム」です。この授業ではいくつものビデオを観ました。がんに罹った若い女性の最期は、悲しみを抱えながらも、恋人と過ごした美しい時間でした。また、指導医がインターン医に教えているのは、患者さんの病気や治療のことではなく、最期を迎えている患者さんの尊厳に対する敬意でした。そのときから私は、自分のためではなく、将来の患者さんのために勉強しています。母親が医師なので、自分も医師になりたいと思っていました。英語と日本語、ベトナム語を使って、日本とベトナムの医療を発展させることに努めたいと思います。

ガントゥムル フラン(Gantumur Khulan) 1998年生まれ モンゴル出身
通学時間:約15分(スクールバス)
「どんな職業でもそれに誇りを持てば必ず成功する」という母のことばが、医師をめざすきっかけのひとつになりました。グローバル化が進む現在、成功のためには世界に通用する知識や経験が必要です。そんななか、私は単に臨床医としてだけでなく、現代医学に大きく貢献したい思い、本学を選びました。いろいろな国の教員や学生が切磋琢磨する新しい環境に身を置いていることに感謝しています。病理学と免疫学の授業がとてもおもしろいと感じています。モンゴルでは死因の1位が心臓病です。私は優れた医師とは、治療を行うだけでなく、人々と知識を共有できる研究者であると思っています。心臓血管外科医になって、患者さんに私の知識や技術を提供するとともに、副作用の少ない治療法を発見して、多くの患者さんを救える研究者をめざしています。

メイ ツー チョ(May Thu Cho) 2000年生まれ ミャンマー出身
通学時間:約15分(スクールバス)
以前から、医療制度や技術などが発達している日本に留学したいと思っていました。国際的な大学にできた新しい医学部というところに興味を持ちました。いろいろな国からの留学生がいることや、英語での授業があることも大きな魅力でした。入学してよかったことのひとつは「多様性」を感じたことです。いろいろな優秀な学生を見て、勉強に対するモチベーションが上がりました。アクティブラーニングもいい授業スタイルだと思います。印象を受けたのは「試験問題」です。ミャンマーのそれより洗練されていると思います。また、授業の最後にアンケートをとって学生の声も聞く仕組みもいいと思います。将来は優れた医師になって国際医療福祉大学の名前を世界に広めるとともに、ミャンマーと日本の医療をつなぎ、よりよい医療制度を提供していきたいと思います。

エミ リー アイ ユエン(Emi Lee Ai Yuen) 1998年生まれ マレーシア出身
通学時間:約20分(自転車)
国際的な医学教育の重要性をうたう本学の理念に惹かれ、留学生特別選抜入試で合格しました。本学は日本の医学部の中で最も多様性を実現しています。出身国や受けてきた教育、考え方の異なる人たちといる環境は、常に私に新しい物の見方をもたらしてくれます。「医療プロフェッショナリズム」の授業は 異なる意見に耳を傾ける機会を与えてくれます。たとえば、「医師であるとは何か」「患者と医師がよい関係を築くには」などのテーマについて、小グループでディスカッションすることで、批判的な思考、チームワーク、内省など、医師になるために必要なスキルを磨けます。世界中の人を助けるために、グローバルに活躍できる医師になることが夢です。地域に貢献でき、さらに、人々の生活や世界に変革をもたらすことができるようになるために努力します。