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国際医療福祉大学 成田キャンパス模擬患者の会

国際医療福祉大学で学ぶ学生たちは全国のいろいろな地域から集まっており、在学中に臨床実習で地域の患者さんや家族の方々と接することにより、医療人に育っていきます。

成田キャンパス模擬患者の会は、成田キャンパスの医学部・成田看護学部・成田保健医療学部で学ぶ学生や、地域の病院で働く医療スタッフのコミュニケーション技術を高め、心の通った医療が実践されることを目的として2017年9月に発足しました。 日頃、医療にご興味、ご関心を持たれている方々にお集まりいただき、ともに医療の質の向上をめざすことを目的として、継続的に講習会を開催しております。

講習会について

今年度は全5回の講習会を開催し、模擬患者さんの活動の様子をご紹介するとともに、実際にシナリオに沿ったコミュニケーションを体験していただきながら、授業などにおける実際の活動に向けて基礎的なスキルを身につけていただきます。
今年度の募集はすでに締め切りましたが、模擬患者の活動にご興味のある多くの方にご参加いただけるよう、来年度も募集を継続してまいります。

和やかな雰囲気で始まった第1回講習会

    今年度の講習会の日程

  • 第1回:9月14日(木)-終了- 59人参加
  • 第2回:10月5日(木)-終了- 47人参加
  • 第3回:10月19日(木)-終了- 41人参加
  • 第4回:11月2日(木)-終了- 41人参加
  • 第5回:12月14日(木)

医師役と模擬患者の模範演技の様子

演技に思わず笑い声が出る場面も

模擬患者さん控室

模擬診察室を見学

模擬患者として、医学部の授業に参加しませんか!
■医療コミュニケーションの重要性
「病院で医師や看護師などのスタッフが発する言葉がわかりにくい」、「検査や治療の説明をしてもらっても、何か一方的と感じてしまう」など、忙しい医療現場での会話のやり取りは、患者さんにとって大きな救いになることもあれば、取り返しのつかない心の傷をもたらすこともあります。 医療におけるコミュニケーションに対する関心が高まり、いろいろな機会で取り上げられることが多くなってきました。しかし、診療現場におけるコミュニケーション・スキルに関する教育や研修プログラムが少ないため、そのレベルは各医療人の経験や自助努力に左右されているのが現実と考えられます。本学では、2020年に開設を予定している附属病院や地域での診療におけるコミュニケーション・レベルを高める取り組みを始めます。
■模擬患者とは?
医療コミュニケーションの上達には、現場での経験を重ねることが大切です。しかし、医療人としての経験が足りないために、患者さんやご家族とのやりとりがうまくいかず、良くない関係に陥り、結果として診療が期待通りに進まないことは避けなければなりません。 このため、現場でコミュニケーションが問題となる場面(臨床場面)をあらかじめ設定し、トレーニング段階にある医療人が患者さん役と会話のやりとり(医療面接といいます)を練習することが有用であるとされています。患者さん役はトレーニング仲間(医学生、看護学生、研修医など)でも良いのですが、臨床場面にふさわしい一般の方に患者さん役(模擬患者)をやっていただく練習方法が効果的とされています。模擬患者さんはSP(Simulated Patient)と呼ばれ、いくつかの臨床場面のシナリオをあらかじめ覚えて、医学生や研修医が変わっても、シナリオのねらいに沿って再現性のある演技をします。
■医療面接トレーニングとオスキー(OSCE)
模擬患者さんの役割は次のふたつがあげられます。年齢層や性別の異なる模擬患者さんのグループは生きた教育資源として、医療人のコミュニケーション学習に大きな貢献を果たします。
1)医療面接のトレーニング
学生や研修医に対し、あるシナリオでの自由度の高い演技を行い、終了後には学習者にフィードバック・アドバイスする
2)医療面接の実技試験への協力
医学部臨床実習前後のオスキー(OSCE、客観的臨床技能試験)

〒286-8686 千葉県成田市公津の杜4-3
国際医療福祉大学 成田キャンパス模擬患者の会
TEL:0476-20-7701 FAX:0476-20-7702 E-mail:mogi@iuhw.ac.jp
(電話受付時間:平日9:00~17:00)