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国際医療福祉大学 成田キャンパス模擬患者の会

国際医療福祉大学で学ぶ学生たちは全国のいろいろな地域から集まっており、在学中に臨床実習で地域の患者さんや家族の方々と接することにより、医療人に育っていきます。

成田キャンパス模擬患者の会は、成田キャンパスの医学部・成田看護学部・成田保健医療学部で学ぶ学生や、地域の病院で働く医療スタッフのコミュニケーション技術を高め、心の通った医療が実践されることを目的として2017年9月に発足します。

模擬患者さん募集(第1回講習会)のお知らせ

■ 日時     2017年9月14日(木)14:00~16:00
■ 場所     国際医療福祉大学 成田キャンパス 医学部棟
■ 参加費  無料

模擬患者として、医学部の授業に参加しませんか!
■医療コミュニケーションの重要性
「病院で医師や看護師などのスタッフが発する言葉がわかりにくい」、「検査や治療の説明をしてもらっても、何か一方的と感じてしまう」など、忙しい医療現場での会話のやり取りは、患者さんにとって大きな救いになることもあれば、取り返しのつかない心の傷をもたらすこともあります。 医療におけるコミュニケーションに対する関心が高まり、いろいろな機会で取り上げられることが多くなってきました。しかし、診療現場におけるコミュニケーション・スキルに関する教育や研修プログラムが少ないため、そのレベルは各医療人の経験や自助努力に左右されているのが現実と考えられます。本学では、2020年に開設を予定している附属病院や地域での診療におけるコミュニケーション・レベルを高める取り組みを始めます。
■模擬患者とは?
医療コミュニケーションの上達には、現場での経験を重ねることが大切です。しかし、医療人としての経験が足りないために、患者さんやご家族とのやりとりがうまくいかず、良くない関係に陥り、結果として診療が期待通りに進まないことは避けなければなりません。 このため、現場でコミュニケーションが問題となる場面(臨床場面)をあらかじめ設定し、トレーニング段階にある医療人が患者さん役と会話のやりとり(医療面接といいます)を練習することが有用であるとされています。患者さん役はトレーニング仲間(医学生、看護学生、研修医など)でも良いのですが、臨床場面にふさわしい一般の方に患者さん役(模擬患者)をやっていただく練習方法が効果的とされています。模擬患者さんはSP(Simulated Patient)と呼ばれ、いくつかの臨床場面のシナリオをあらかじめ覚えて、医学生や研修医が変わっても、シナリオのねらいに沿って再現性のある演技をします。
■医療面接トレーニングとオスキー(OSCE)
模擬患者さんの役割は次のふたつがあげられます。年齢層や性別の異なる模擬患者さんのグループは生きた教育資源として、医療人のコミュニケーション学習に大きな貢献を果たします。
1) 医療面接のトレーニング
学生や研修医に対し、あるシナリオでの自由度の高い演技を行い、終了後には学習者にフィードバック・アドバイスする
2) 医療面接の実技試験への協力
医学部臨床実習前後のオスキー(OSCE、客観的臨床技能試験)