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理学療法学科:栄町まちづくり大学に理学療法学科の教員と学生が参加

2017/9/19

2017年8月2日(水)に、印旛郡栄町のふれあいプラザさかえにて「栄町まちづくり大学介護学部」が開催され、理学療法学科の教員(櫻井陽子 助教、竹内真太 助教)と学生が参加して講義を行いました。

この栄町まちづくり大学は、「出会い」と「学び」を通して"元気栄町づくり"を支える人づくりを目的とした事業で、栄町の住民活動推進課が主催しています。今回は、第3回目の授業として「~起きる、座るを安全に 寝返り、起き上がり、座位、車椅子へ~」をテーマとし、国際医療福祉大学成田保健医療学部理学療法学科の教員2名と理学療法学科の学生(2年生)4名が参加して実技指導を交えた講義を行いました。

講義の内容として、介助方法の基本原則、寝返り動作の介助方法、起き上がり動作の介助方法、乗り移り動作の介助方法、車椅子乗車時の姿勢の直し方、車椅子の操作方法について実技を中心に指導を行いました。参加者の多くは、日頃から配偶者や父母の介助に携わっている方で、実技の実践中にも色々な質問や意見が飛び交いました。参加者は、「介助される方の重心を高くして身体を小さくする方が、介助する時の力が少なくてすむ」というような基本原則の重要性を、参加者どうしの体験を通じて実感し、驚いた様子がみられました。実技練習を多く取り入れたことによって、参加者の方々に、すぐに使える知識として身についたのではないかと思います。

また学生は、事前に教員から講義内容の指導を受け、十分に練習を行ってから講義に参加しました。はじめは緊張がみられましたが、講義が始まると積極的に参加者の実技を観察してアドバイスや補助を行う様子がみられました。最後は地域の方と笑顔で会話をする様子もみられ、学生にとっても非常に有益な機会となったと感じました。理学療法学科の学生には、今後もこのようなボランティア活動に積極的に参加してくださることを期待しています。

最後に、このような貴重な機会を提供いただきました栄町住民活動推進課の方々に御礼を申し上げ、理学療法学科の活動報告とさせていただきます。ありがとうございました。

(成田保健医療学部 理学療法学科 助教 竹内真太)


櫻井先生、竹内先生による資料を使った講義の様子

参加者が実践している場面

車椅子への乗り移り動作を指導している様子

車椅子乗車時の姿勢の直し方を指導している様子